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初めて訪問頂いた方に当クラブをより知ってもらうための情報を掲載しています。
その他にも質問がありましたら気軽にご連絡ください。

 

クラブの起源は1999年。野球好きの日本人がプレー条件の揃わないロンドンにて、代わりにソフトボールでうっぷんを晴らしたのが始まりとなります。以降レクリエーション目的に延べ200名以上が入れ替わりつつ、常時30名ほど在籍するメンバーが夏場には毎週日曜に行われる練習に集まります。

2005年には男子チームを結成、初の公式大会に参加し、3位入賞を果たしました。2007年は念願の混合チームが結成され、初出場初優勝の快挙を成し遂げ今日に至ります。

メンバーは元・高校球児から、ロンドンに来て初めてソフトボールを握った女の子まで多岐にわたり、顔ぶれも20〜40代、学生〜社会人とロンドンの各分野にて活躍する日本人が集まるのもJSならではです。練習の後には近くのパブで他愛の無い話で盛り上がるのも定例となっています。

新しい仲間は随時募集しています!男女問わず野球・ソフトボールが好きな方は誰でもまずは気軽に遊びに来てください。以下、簡単に項目別に情報をまとめておりますが、質問や興味が沸いた方は気軽に連絡下さい。

- 新たなプレーヤーへのご案内です

- 公式練習の情報です

- 費用についての説明です

- 在籍女性プレーヤーの皆様へ


- 道具に関しての情報です

やる気のある方なら性別、年齢、経験等は全く問わずわずら誰でも大歓迎です。
一度気楽に練習に参加して、それから決めたいという人のために無料トライアルもございます。

前述しましたように、特定メンバーを除くと入れ替わりも多く、我々も新参加者と一緒にプレーするのが
楽しみの一つでもありますので、是非気軽にご連絡下さい。

また、当チームはBSF(英国ソフト協会)の正式登録チームです。当チームメンバーとして英国で行われる大会にも
参加頂けます。ウェブ上での簡単な登録が必要になります。(いつでも参加・退会ができます。)

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練習はだいたい気候の良い(3月〜10月)時期の日曜日、正午よりハイドパークにて実施しています。
大会などにより変更も出ますが、メンバーにはEメールにて事前に確定の連絡が回ります。
また初めての人が参加するときは場所の地図なども随時お知らせしています。

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公式練習参加者からは、参加費を徴収しています。
参加費は一律£3です。また、初めて参加される方はトライアルとして無料になります。

集められた参加費はチームの運営費、消耗用具の購入、大会参加費の補助、レクリエーション費などに回されます。

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日本女子ソフトは世界でアメリカに次ぐ強国にも関わらず、草の根レベルではなかなか人が集まりにくい現状です。
「中学・高校まではプレーしていました」との声を良く聞きますので、そのような方は是非一度連絡ください。

逆に今までの当チームの女子プレイヤーを見ていると、初心者経験者を問わず、
一回プレーするとハマってしまった、というケースが多いようです。

ここイギリスでは、日本ではあまり見かけない混合チームでの試合が主流なため、
僕らも女性プレイヤーが増えると参加できる大会が一気に増えます。

ちょっとでも興味がある方、見学も受け付けていますのでお気軽にご連絡下さい。

   当チーム女性プレイヤーの声:

「私は日本ではバスケの経験だけでしたが、ロンドンにいって初めてソフトボールを始めました。練習してくうちに楽しくなり、大会にも参加しました。チームメイトはみんなフレンドリーで、初心者でも男女混ざりながらみんな親切に教えてくれるので、やる気さえあれば楽しんでプレーできます。今はまだ、人数の関係で男子チームのみでしか大会には参加できませんが、応援だけでもめっちゃ気合入りますよ。女子自体の人数はまだまだ少ないですが、女子が増えると将来男の子との混合チームや、女子チームとして大会に参加する楽しみが増えるので、初心者の方でもやってみたいなと思う子、ぜひ!ぜひ!一緒にやりましょう。みんなで行く練習後のPUBも楽しいですよ!」

Yajima (内・外野手) No.17


「今年から参加しています。スポーツなんてしたことなかったけど、誘われてチームの大会を応援に行ってから自分もやってみたいなと思い始めました。一度ハイドパークでうちのチームの初心者プレーヤーとロンドンの建築事務所のチーム(初心者・多国籍)で行った練習試合は、お互い男女混合で和気藹々としていて、まったくの初心者の私でも十分楽しむことが出来ました。 練習や試合の後にパブでいろんな人と飲めるのも楽しみですね。 基本的には日本人だけのチームだけど、大会で対戦し接するのはもちろんイギリス人を中心とした他国の人たちなので、スポーツを通じて仲良くなれるチャンスがあるというのも利点です。」

Yukichi (初心者) No.30

「中学でソフトボール部に入っていました。まさかロンドンに来て週末皆で楽しく練習したり食事会を開いたりできるなんて思ってもみませんでした。年1回開催されるワールドシリーズは、国別対抗戦なので、アジア・チームとして多国籍軍を結成し参加します。この大会のムードは独特でどんなことがあっても参加したくなる魅力をもった大会です。今では生活の中の一つの楽しみとなってます。また、チームに入ってすでに4年目になりますが、いろいろな分野で活躍するチームメイトに会え、さまざまな情報交換が出来るということも支えになっていますね。お天気の良いときに、ハイドパークの広大な敷地でするソフトボールは爽快ですよお!!」

Yumiko (内野手)No.9

「ソフトボールは中学の時に部活でやっていた程度ですが、オモシロそうと思い参加しました。ワイワイやる練習と、その後の“乾杯”が楽しくて、ハマってしまいました!とにかく陽気に本気にやってます。ルールを知らなくても大丈夫♪ ワールドシリーズに「日本代表」として一緒に参戦しましょ〜う!私は帰国してますが、大会は日本から参戦します!!」

女子酒豪リーダー  高木麻子

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グローブ/ミット

当チームではグローブを持っていない人のために、若干数ですがチームグローブを用意しております。
まずはそれを使用してプレーして頂き、その後参加を続けるか考えていただくことも出来ます。

ただし数に限りがありますので、初参加の方が多い練習や大会などではグローブが行きわたらないことも
たまにあります。やはり使い慣れた自分のグローブを使いこんでプレーする楽しみもあり、チームの7割の
メンバーは自分のグローブを持参して練習・試合に参加しています。

英国では野球・ソフト用のグローブ/ミットが販売されていないのが現状です。
こちらでプレーし始めて、「さあ楽しくなってきたぞ!」と思ったのもつかの間、自分の気に入ったグローブが買えない・・・
と言ったケースも多く見かけます。こちらでプレーする非日本人のほとんどは、旅行などでアメリカへ行ったついでに、
自分で実際にグローブを見定め、購入して持ち込む人が多いようです。

以上のことから、これから渡英して野球やソフトボールをしよう!と思われている方、
一時帰国予定の方は、使い慣れたものや自分に合ったグローブ/ミットを持ち帰る
事をお勧めいたします。

その際は、日本で考える用具よりも若干大きめのものを選んできたほうがよいかもしれません。
使用球が硬式球の為、日本で開発された軟式用のグローブでは衝撃に完全に対応でき
ない可能性も残るからです。無論野球経験者ので、既にご自分のグローブをお持ちの方は
そのまま持ち込んで頂いても技術でカバー可能なので問題ありません。

新規での購入を考えるのであれば"硬式対応(革対応)”の表示があるものの購入がベターです。
日本では大体1万5千円から3万円と予算に応じて検討ください。

グローブは野球用の補給面(ポケット)が小さいものではなく、きちんとソフトボール用に設計された
ポケットが大きめのグローブをお勧めします。こちらでの傾向としては、日本で一般的といわれている
サイズよりも若干大きめのサイズが使用されています。

バット

バットもグローブ同様、この国で入手するのは困難ですので、どうしても自分のバットを
という方は日本・アメリカなどでソフトボール用のバットを用意する事をお勧めします。

チームでは、革硬式ソフト対応のバットを数本用意してありますので、
大会や試合ではそれを皆で使いまわしています。

スパイク

こちらで安価で購入できるサッカー用のスパイクでも十分代用がききます。
英国での使用フィールドは、まず100%芝フィールドです。日本のような土グラウンドでの
試合は過去経験がありません。よってサッカースパイクでも十分機能を果たしてくれます。

ただし普通のスニーカーなどでは、芝生への食いつきが違いますので、
プレーを重ねるごとに物足りなさを感じるかもしれません。雨上がりや小雨、
朝露の残るグラウンドでのスニーカーの使用は非常にすべるため危険です。

ちなみにソフトボールでは、野球用の金属底のスパイクの使用は禁止されており、
樹脂底の固定式スパイクのみ認められています。これもソフトボール用は英国では
入手が難しいですので、野球用のものにこだわられる方は日本で購入される事をお勧めします。

キャッチャーズ・ギア

スローピッチ・ソフトボールでは、キャッチャーは基本プロテクターはも装着しません。

ボール

ボールは軟式をつかうという概念が存在しませんので、全て革の硬式球です。
しかし、これにも革の表面が硬い試合球と、若干軟ら目にできている練習球があります。
キャッチボール、ノックなどの練習には練習球を、紅白試合など試合形式のものには試合球を使います。

バットやグローブに比べると入手が比較的簡単ですが、なにより消耗しますので
チーム練習で使う球は部費で購入しています。また、トーナメントなどの試合で
使用する試合球は、ウォームアップなどの使用球を除いて主催者より提供されます。

ユニフォーム/その他

大会に挑む場合の公式ルールには、「チームで上下をそろえて背番号はこのサイズで・・・」と
規約が細かく記されていますが、実際はそこまで厳しくありません。英国のソフトボールの大会では、
チームTシャツを揃えている程度ですので、本格的な野球スタイルのユニフォームをそろえている
チームは少ないです。パンツなどもジャージや半パンのみで済ませている程度です。

よく初参加者の方が、「着ていくものがない」と言われたりしますが、
チームの練習でも特に指定はありません。べつにジーンズでプレーしていただいても
OKですが、各自動きやすい格好であれば問題ありません。

大会参加の際、当チームでは背番号、チームロゴ、名前などパーソナライズした
チームのオリジナルTシャツを自作し、チームユニフォームとしています。これらの費用は
参加メンバーから徴収されますが、通常£10程度で済みます。また、ラッキーであれば
大会で使用するTシャツのスポンサー提供を受けれる場合があります。この場合は
背番号などのプリント代のみで済むので安上がりです。

また、帽子はかぶる義務がありませんのでチーム用のものは用意していません。
しかし、日差しを避ける意味でも各自用意する事をお勧めします。

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